2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
それから、今回、令和三年の障害報酬改定で、障害児通所支援関係、障害児童発達支援と放課後デイサービスにつきましては、児童指導員等加配加算に手話通訳士と手話通訳者の方を配置した場合の、そこを対象に加えさせていただいております。 こういう形で、これからも私ども適切な対応で手話通訳士の雇用の確保や処遇の改善を努めてまいりたいと思っております。
それから、今回、令和三年の障害報酬改定で、障害児通所支援関係、障害児童発達支援と放課後デイサービスにつきましては、児童指導員等加配加算に手話通訳士と手話通訳者の方を配置した場合の、そこを対象に加えさせていただいております。 こういう形で、これからも私ども適切な対応で手話通訳士の雇用の確保や処遇の改善を努めてまいりたいと思っております。
また、昨年の四月の障害報酬改定におきましても、就労継続支援A型事業につきましては、補助金等を目当てとした安易な参入を防止し、支援コストに見合った適正な報酬とする観点から、利用者の平均労働時間に応じて報酬を支払う仕組みに見直しをいたしました。
先日の衆議院本会議で安倍総理が、平成三十年度の障害報酬改定において医療的ケアを必要とする子供のための看護師配置を評価する制度を新設するということをおっしゃっていただきました。国会の場で総理から医療的ケアという言葉を初めて聞いたわけでありますが、大きな前進なんです。
恐らく、医療・介護関係者の多くの方、医療、介護同時改定ですし、障害報酬改定もございます。また、平成三十年度、次年度は、ちょうど医療計画、それから介護保険事業計画も改定の年になりますので、多くの行政の皆様方も非常に固唾をのんで見守っているという状況があろうかと思います。
ちょうど障害報酬改定、サービス改定もございます。ぜひ意気込みをお聞かせいただければと思います。
今回、障害報酬改定において、食事提供体制加算の廃止問題、これ大きくなっております。何と厚生労働省の側から検討チームに対してこの加算の廃止を提案をされたというふうに聞いておりますが、これは事実なんでしょうか。
○塩崎国務大臣 今回、介護とともに障害報酬改定というのを行ったわけでございますが、まさに障害者施策というのは、OECD諸国の中でも実はまだGDP比でいきますとやっと二十八番目に位置されるようになって、これは二〇〇〇年に三十一位だったものが今二十八位ということですから、まだまだ発射台は低いという認識を私どもも持たなきゃいけないんじゃないかというふうに思っております。
そのため、今般の障害報酬改定におきましては、障害児通所支援の質の確保等を図る観点から、より質の高いサービスを提供する事業所を評価することとしております。また、今般、放課後等デイサービスに関しては、事業者向けのガイドラインを策定、公表し、支援の質の向上を図ることとしております。
しかし、まだOECDの中ではたしか十九番目とかそういうところでありますから、まだまだということなので、二十七年度の障害報酬改定の際にはマイナスには絶対しないということで、結果としてプラス・マイナス・ゼロになりましたけれども、やはりこの障害福祉サービスというのは小規模なところがとても多い、弱い体質のところが頑張ってくれていますから、これをOECDのそういう順番でもあれば、やっぱりマイナスは駄目だということで
そのために、平成二十七年度の障害報酬改定におきましても、医療連携体制加算の引き上げを行って、看護師等が支援を行う機会をふやすことで、身近な地域で安心して短期入所のサービスをより一層利用できるようにするとともに、障害児通所支援におけます重症心身障害児についての送迎加算というものを新設するということも、今回、二十七年度の障害報酬改定におきまして新たに加えたところでございます。